がん保険
日本人が、がんで死亡する確率はとても高く、男性は4人に1人、女性は6人に1人といわれています。
その反面、いろいろな薬が開発されたり、いくつかの効果的な治療法が確立されたりしていることもあり、発病後の生存率は高くなっています。
がんになると、治療費や入院費に加え、治療中の生活費もかかることから、がんを発症した場合、本人や家族に金銭的な負担がかかることになります。
また、がんの治療は健康保険の範囲内の治療もありますが、高度先端医療と呼ばれる治療を受ける場合には、健康保険が適用されません。
このような治療を全額自己負担で受けた場合の医療費は、数百万から数千万ともいわれ、かなり大きな負担となります。
最近のがん保険では、がん高度先端医療の治療費も保険が適用される特約がついたものもあり、大変注目されています。
また、がんの発症率に加え、本人告知率も高くなり、がんであることを隠すことが少なくなってきたことや、芸能人をはじめ、自分の身近な人ががんになったということを知る機会も多くなりました。
また、ピンクリボンという乳がん撲滅運動なども活発に行われていることから、がんは他人事ではないという意識を持つ人が増えてきています。
こういったことからも、がん保険に加入して、金銭的な負担を軽減しようという人が増えているといわれています。
また、2001年以降、今まで外資の保険会社に独占されていたがん保険市場に、国内の保険会社も参入し、がん保険の種類も多くなったことから、現在では、たくさんのがん保険が販売されるようになり、その内容も多種多様なものが多くなってきました。